【中文】
1、世界第一的膨胀率 成功制造无缝隙超导加速腔、高能矿
日本高能加速器研究机构的山中将教授与日本神经元(京都府精华町)合作,成功制造出以液压形式无缝隙的超导加速空洞。把直径88毫米的铜管膨胀到210毫米。2.4倍的膨胀率在高能源研究中是世界第一。有望降低带电粒子加速管的制作成本。
2、CO₂和运用成本都削减8成 大金公司工厂使用热泵
大金工业为了减少生产过程中的二氧化碳(CO₂)排放量,将本公司工厂的产业用蒸汽锅炉依次替换为热泵。首先,在业务用产品的生产基地临海工厂(堺市西区)涂装的2条生产线上设置了本公司开发的循环加温热泵来代替锅炉,该循环加温热泵能喷出最高80℃的热水。预计每年可减少86%的CO₂排放量和82%的运行成本。今后,还将考虑在滋贺制作所(滋贺县草津市)等其他基地开展业务。
3、利用辐射冷却24小时发电 材料机构开发最尖端“热电转换系统”
日本物质与材料研究机构的石井智团队开发出了利用辐射冷却产生的温度差24小时发电的热电转换系统。在太阳能电池无法工作的夜间获得了约0.2毫伏的电动势。利用虽然微小但经常产生电力的特性,提出了IoT(物联网)传感器等的电源方向的用途。
4、成为下一代功率半导体材料 京都大学确认氮化铝p型电传导控制的可能性
京都大学的石井良太助教带领的研究小组确认了超宽带隙半导体的有力候选材料之一氮化铝用于p型电传导控制的可能性。阐明了作为下一代功率半导体和深紫外发光材料很有希望成为超宽带隙半导体的物理原理。
5、北海道大学·神户大学开发低温合成电池材料“层状钴酸锂” 的技术
北海道大学的松井雅树教授和神户大学的水畑穰教授等人开发出了低温合成电池材料层状钴酸锂的技术。加入少量水加速液相反应。在300℃时可以合成层状钴酸锂。以往的固相合成需要800 - 1000℃的高温。与电池制造的环境负荷降低有关。
【日本語】
1、世界一の膨張率…継ぎ目ない超電導加速空洞、高エネ研など作製に成功
高エネルギー加速器研究機構の山中将教授は日本ニューロン(京都府精華町)と共同で、液圧成形で継ぎ目のない超電導加速空洞を作製することに成功した。直径88ミリメートルの銅パイプを210ミリメートルまで膨らませる。2・4倍の膨張率は高エネ研調べでは世界一という。荷電粒子の加速管製作のコスト低減につながると期待される。
2、CO₂も運用コストも8割削減、ダイキンが自社工場にヒートポンプ
ダイキン工業は生産工程での二酸化炭素(CO₂)排出量削減に向け、自社工場の産業用蒸気ボイラをヒートポンプに順次置き換える。まず業務用製品の生産拠点の臨海工場(堺市西区)で、塗装の2ラインに最高80度Cの湯が出る自社開発の循環加温ヒートポンプをボイラに代えて設置。年間のCO₂排出量86%、ランニングコスト82%の削減を見込む。今後、滋賀製作所(滋賀県草津市)など他拠点への展開も検討する。
3、放射冷却で24時間発電…物材機構が最先端「熱電変換システム」開発
物質・材料研究機構の石井智チームリーダーらは、放射冷却による温度差で24時間発電する熱電変換システムを開発した。太陽電池の機能しない夜間に約0・2ミリボルト程度の起電力を得た。微小だが常に電力を発生する特性を利用し、IoT(モノのインターネット)センサーなどの電源に提案していく。
4、次世代パワー半導体材料に…京大が窒化アルミp型電気伝導制御、可能性を確認
京都大学の石井良太助教らの研究グループは、超ワイドバンドギャップ半導体の有力な候補材料の一つである窒化アルミニウムについて、p型電気伝導制御の可能性を確認した。次世代パワー半導体や深紫外の発光材料として有望な、超ワイドバンドギャップ半導体の物理の一端を解明した。
5、電池材料の「層状コバルト酸リチウム」を低温合成、北大・神戸大が技術を開発した意義
北海道大学の松井雅樹教授と神戸大学の水畑穣教授らは、電池材料の層状コバルト酸リチウムを低温で合成する技術を開発した。少量の水を加えて液相とし反応を加速する。300度Cで層状コバルト酸リチウムを合成できた。従来の固相合成では800―1000度Cの高温が必要だった。電池製造の環境負荷低減につながる。