【中文】
1、太阳能发电量提高6% 大日印开发的双面采光用反射片的效果
大日本印刷(DNP)开发并开始提供可提高双面采光型太阳能电池模块发电量的“DNP太阳能发电用反射片”。铺设在发电站的地面上,通过增加入射到模块背面的光来提高发电量。实证试验发电量提高了约6%。随着太阳能发电所的老化,双面采光型太阳能电池模块等的导入满足了增加发电量的需求。目标是到2025年度累计销售额达到50亿日元。
2、福岛大学开发的水中滑翔机机器人的作用
福岛大学高桥隆行教授等人将于2026年完成在水中移动、观测的水中滑翔机式机器人实用机,并于2027年进行实证验证。被福岛国际研究教育机构(F - REI,福岛县浪江町)采用为委托研究。饭田制作所(横滨市泉区)、NEC平台(东京都千代田区)、协荣精机(福岛县南相马市)、SGK系统技研(神奈川县茅崎市)等将进行技术合作。
3、不会爆胎! 普利司通进行道路验证,无需充气的新一代轮胎构造
普利司通宣布,将于3月开始在公路上进行试验,以实现不需要充气的新一代轮胎“Airfree”的实用化。在该公司的研究开发基地“普利司通创新园”所在的东京都小平市近郊的公路上实施。在公路的各种环境中验证免空气的特性和功能,推进实用化的准备。
4、FC无人机用阀门开发 日进制作所发挥独门技术
日进制作所(京都府京丹后市,平野卓社长)试制出了氢燃料电池(FC)飞行机器人(无人机)等所采用的氢能储气阀和小型燃料电池。在摸索使用自主技术对碳中和(温室气体排放量实际为零)做出贡献的过程中,应用了在发动机用部件上培育的精密加工技术等开发成功。2025年度也将投入市场。
5、大阪大学世界首次成功开发生物用“8元素混合高熵合金”
日本大阪大学的松坂匡晃研究生和松垣阿伊拉副教授、中野贵由教授组成的研究小组,在世界上首次成功开发出了生物用8种元素混合的高熵合金。与现有的5种元素的高熵合金相比,在维持高生物相容性的同时实现了约1.4倍的强度。为满足各种先进医疗需求,有望开发出具有各种特性的生物材料。
【日本語】
1、太陽光発電量6%向上…大日印が開発、両面採光向け反射シートの効果
大日本印刷(DNP)は両面採光型太陽電池モジュールの発電量を向上させる「DNP太陽光発電所用反射シート」を開発し、提供を始めた。発電所の地面に敷設し、モジュールの裏面に入射する光を増加させて発電量を高める。実証実験では発電量が約6%向上した。太陽光発電所の経年劣化に伴い、両面採光型太陽電池モジュールなどの導入で発電量を増やすリパワリングのニーズの高まりに対応する。価格は個別見積もり。2025年度までに累計50億円の売り上げを目指す。
2、福島大が開発、水中グライダー式ロボットの役割
福島大学の高橋隆行教授らは、開発中の水中を移動・観測する水中グライダー式ロボットの実用機を2026年度にも完成し、27年度に実証を行う。福島国際研究教育機構(F―REI、福島県浪江町)の委託研究に採用された。飯田製作所(横浜市泉区)、NECプラットフォーム(東京都千代田区)、協栄精機(福島県南相馬市)、SGKシステム技研(神奈川県茅ケ崎市)などが技術協力する。
3、パンクしない!…ブリヂストンが公道実証、空気充填不要の次世代タイヤの仕組み
ブリヂストンは、空気の充填を不要にした次世代タイヤ「エアフリー」の実用化に向けた公道での実証実験を3月に始めると発表した。同社の研究開発拠点「ブリヂストン イノベーションパーク」がある東京都小平市近郊の公道で実施する。公道のさまざまな環境でエアフリーの特性や機能を検証し、実用化の準備を進める。
4、FCドローン用バルブ開発、日進製作所が生かす独自技術
日進製作所(京都府京丹後市、平野卓社長)は、水素燃料電池(FC)飛行ロボット(ドローン)などへの採用を想定した水素対応タンクバルブと小型燃料電池を試作した。独自技術を用いたカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)への貢献を模索する中、ローカーアームというエンジン用部品で培った精密加工技術などを応用して開発した。2025年度にも市場投入する。
5、阪大が世界初の開発成功、生体用「8元素混合ハイエントロピー合金」が実現した特性
大阪大学の松坂匡晃大学院生と松垣あいら准教授、中野貴由教授らの研究チームは、生体用としては世界で初めて8元素を混合したハイエントロピー合金の開発に成功した。従来の5種類の元素によるハイエントロピー合金と比べ、高い生体適合性を維持しながら約1・4倍の強度を実現。多様な先進医療ニーズに対応した、さまざまな特性を有する生体材料の開発につながると期待される。