1、大成建设成功为时速60km行驶车无线供电

大成建设进行了能对电动汽车（EV）的无线供电的次时代道路的实证实验，成功对最高时速60千米的车辆以连续最大输出10千瓦无线供电。在以往的国内实证实验中，最高时速停留在20公里左右。该公司今后，致力于面向中型·商用车辆等各种各样的EV能对应的无线供电道路的实用化，对高速公路的正式适用的技术开发和实证的计划。

2、量子纠缠光源的波长范围3倍以上 京都大学在半导体芯片上光子集成

京都大学研究生院工学研究科的竹内繁树教授们，与香港城市大学和中国的QXP技术，用光子「量子纠缠」状态的光源成功把波长区域扩大了以前的3倍以上。将量子纠缠光子集成到半导体芯片中，使用将光的传输路径做成圆形的环形谐振器，实现了在光通信中使用的六个波段中跨越五个的宽波段。有望应用于光量子计算机、量子密码、光量子传感等。

3、大成建设开发新型装置的结构

大成建设开发了低成本有效抑制办公室等地板振动的系统“T-Silent TMD Floor”。通过采用低成本、施工性优良的薄型、圆形的新型减振装置，即使在现有建筑物中也能将家具的移动等控制在最小限度，在短工期内导入。作为高性能且容易设置的地板振动对策，积极地提出了导入建筑物的方案。

4、搭载190个触觉传感器…东大开发5个手指的机械手

东京大学的长谷川峻特任助教和矢野仓伊织助教、冈田慧教授等人开发了搭载190个触觉传感器的5指手。大面积安装触觉传感器片。触觉刺激可以被视为复杂手形状的表面分布。在实验中实现了手指缠绕互相握住的动作。5个手指手部对类人猿的应用的研究正在活性化。

【日本语】

1、時速60km走行車に無線給電成功…大成建設、実用化へ一歩

大成建設は電気自動車（ＥＶ）への無線給電が可能な次世代道路を使った実証実験で、最高時速６０キロメートルで車両に対し最大出力１０キロワットの連続無線給電に成功した。従来の国内の実証実験では、最高時速２０キロメートル程度にとどまっていた。同社は今後、中型・商用車両などさまざまなＥＶに対応可能な無線給電道路の実用化や、高速道路への本格適用に向けた技術開発と実証に取り組む計画。

2、量子もつれ光源の波長域3倍以上…京大など、半導体チップに光子集積

京都大学大学院工学研究科の竹内繁樹教授らは、香港城市大学と中国のＱＸＰテクノロジーズと、光子がさまざまな波長の対となった「量子もつれ」状態の光源で波長域を従来の３倍以上拡大に成功した。量子もつれ光子を半導体チップに集積して光の伝送路を円形にしたリング共振器を使い、光通信で使う六つの波長帯のうち五つにまたがる広波長域を実現。光量子コンピューターや量子暗号、光量子センシングなどへ応用が期待される。

3、オフィス床振動抑制のコスト半減…大成建設が開発、新型装置の仕組み

大成建設はオフィスなどの床振動を低コストで効果的に抑制するシステム「Ｔ―Ｓｉｌｅｎｔ　ＴＭＤ　Ｆｌｏｏｒ」を開発した。低コストで施工性に優れた薄型・円形の新型制振装置の採用により、既存建物においても家具の移動などを最小限に抑え、短工期で導入可能。高性能で容易に設置できる床振動対策として、建物への導入を積極的に提案していく。

4、触覚センサー190個搭載…東大が開発、5本指ハンドがスゴイ

東京大学の長谷川峻特任助教と矢野倉伊織助教、岡田慧教授らは、１９０個の触覚センサーを搭載した５本指ハンドを開発した。触覚センサーシートを大面積化して実装した。触覚刺激を複雑な手の形状の表面分布として扱える。実験では指を絡ませて握り合う動作を実現できた。５本指ハンドはヒューマノイドへの適用に向けて研究が活性化している。