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港菱机构科技前沿
作者:港菱机构
版权:港菱机构
来源:港菱机构
日期:2023-01-03
浏览量:2426
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【中文】
1、电动汽车充电时间不到一半 松下系着手开发“OBC”
松下汽车系统公司已着手开发输入电压为800伏的电动车载增压器(OBC),最早将于2027年开始量产。首先以欧洲汽车制造商采用为目标。电动汽车(EV)的普及充电时间是一个课题,为了缩短充电时间将推进高电压化。虽然没有公布量产地点,但估计是在捷克或中国工厂。
2、索尼集团开发“世界最小脉冲激光”
索尼集团开发出世界最小峰值脉冲激光。峰值功率为57kw。谐振腔的体积小于1立方毫米,不到固态激光的千分之一,可封装在直径9毫米的CAN封装中。激发用和脉冲产生用谐振器相互重叠的独特的新结构。可以通过半导体生产工艺进行量产,预计将大幅降低生产成本。有可能取代汽车用激光扫描仪(LiDAR)和工业用激光等现有的高功率激光。
3、最大的沥青工厂开发的去除回收异物的人工智能
日本日工公司面向回收行业开发了利用人工智能(AI)图像识别技术的分拣系统“AI’ll be sorter”。从破碎的对象物中去除异物的工程,预计会减轻现场的负担。在积累实际成果的基础上,目标是将来面向主力事业的沥青成套设备和混凝土成套设备也提出同样的系统方案。
4、筑波大学试验启动的新型超级计算机“天马”的运算性能达到3倍
筑波大学计算科学研究中心开始了新型超级计算机“Pegasus”的试运行。与该中心现有的超级计算机相比,不仅将运算性能提高了约3倍,还通过引进非易失性存储器(MRAM)实现了存储器的大容量化。目标是为利用大容量内存的大数据分析和超大规模人工智能(AI)开发等做出贡献。将于2023年4月投入使用,预计运营5年。
5、日立金属分公司开发惊人的“贮氢合金”
三德(神户市东滩区,角田达彦社长)开发出了不使用镍和钴等低成本的贮氢合金。用以前很难加工的钛和铁合金实现。贮氢合金可以将氢气压缩到气体状态的千分之一以下,而且泄漏的危险性也很低。比较低压可储存,适用于住宅区和办公室的氢的活用。以获取顾客需求,整备以国内量产为目标。
【日本語】
1、EV充電時間半分以下、パナソニック系がスゴイ「OBC」開発着手
パナソニックオートモーティブシステムズは、入力電圧800ボルト対応の電動車オンボードチャージャー(OBC)開発に着手し、早ければ2027年にも量産を開始する。まずは欧州自動車メーカーでの採用を目指す。電気自動車(EV)の普及には充電時間が課題となっており、その短縮に向けて高電圧化を進める。量産場所は明らかにしていないが、チェコか中国工場とみられる。
2、ソニーグループが開発、「世界最小パルスレーザー」が持つ可能性
ソニーグループは世界最小の高ピーク出力パルスレーザーを開発した。ピーク出力は57キロワット。共振器の体積は1立方ミリメートル以下で固体レーザーの1000分の1以下になり、直径9ミリメートルのCANパッケージに実装できる。励起用とパルス発生用の共振器が重なり合う独自の新構造。半導体生産プロセスで量産でき、生産コストの大幅な削減が見込める。自動車用レーザースキャナー(LiDAR)や産業用レーザーなど既存の高出力レーザーを置き換えられる可能性がある。
3、アスファルトプラント最大手が開発、リサイクルの異物を除去効率化するAIの「勘所」
日工はリサイクル業界向けに、人工知能(AI)による画像認識技術を活用した選別システム「AI’ll be sorter(アイルビーソーター)」を開発した。破砕された対象物の中から異物を取り除く工程で、現場の負担軽減を見込む。実績を積んだ上で、将来的には主力事業のアスファルトプラントやコンクリートプラント向けにも同様のシステム提案を狙う。
4、演算性能3倍、筑波大が試験稼働を始めた新型スパコン「ペガサス」の実力
筑波大学計算科学研究センターは、新型のスーパーコンピューター「Pegasus」(ペガサス)の試験稼働を始めた。同センターの既存のスパコンに比べ、演算性能を約3倍に高めたほか、不揮発性メモリー(MRAM)の導入でメモリーの大容量化を図った。大容量のメモリーを利用したビッグデータ解析や超大規模人工知能(AI)開発などへの貢献を目指す。2023年4月から供用を開始し、5年間の運用を予定する。
5、日立金属子会社が実現、スゴい「水素吸蔵合金」の全容
三徳(神戸市東灘区、角田達彦社長)は、ニッケルやコバルトなどを使わない低コストな水素吸蔵合金を開発した。従来は加工が難しかったチタンと鉄の合金で実現。水素吸蔵合金は水素を気体状態と比べ1000分の1以下に体積を圧縮して貯蔵でき、漏えいの危険性も低い。比較的低圧で貯蔵可能で、住宅街やオフィスでの水素利活用に適している。顧客ニーズを取り込み、国内での量産体制整備を目指す。
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