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港菱机构科技前沿
作者:港菱机构
版权: 港菱机构
来源: 港菱机构
日期:2021-12-01
浏览量:2791
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【中文】
1
、使新冠病毒灭活的水性涂料实现量产,新日本化研瞄准100亿日元销售额
新日本化研与滋贺县立医科大
学共同开发出了具有灭活新型冠状病毒效果的外墙涂料“antibio cle
an”。
该款外墙涂料是一种水性涂料,也可以用于建筑物内部装修。
11月末将以月产32吨规模开始批量生产。
由子公司新镍肯控股公司和旗下事业公司负责施工。
以提高抗病毒效果的附加价值为目标,预计2022年度的销售额也将达到100亿日元。
2
、“大口径GaN结晶基板”有望实现低成本量产
三菱化学和日本制钢所确认了4英寸尺寸的氮化镓(GaN)结晶的生长。
两家公司计划采用新的低成本制造技术,实现功率半导体用大口径GaN单结晶基板的量产。
计划GaN大口径基板将从2022年初开始供应市场。
3
、东京女子医科大学孵化企业开发的再生医疗产品“食道再生上皮片”
来自东京女子医科大学的孵化企业cellseed正在开发中的食道再生上皮片的目标是在2026年实现实用化。
对于手术后的食道狭窄的问题有改善的效果,目前进行再次确认有效性的追加临床试验,预计2025年能申请批准。
据悉,这是从人的细胞中提取培养再生医疗产品的商业化用途之一。
以他人的细胞为基础制作软骨的细胞片计划也将在2022年度末提交试验申请。
4
、东大等实现用铁、硅化合物控制“非易失性存储器”
东京大学平山元昭特任副教授等人利用自然界中丰富的铁和硅化合物,实现了即使不供给电源也能保持记忆的“非易失性存储器”信息存储技术的应用功能。
研究表明,铁、硅化合物的表面与晶体内部不同,具有与磁铁相同的性质,并且可以导电。
有望实现电子设备的省电化和高功能化等。
5
、电装走向实用化,不需要稀土的超强磁铁
电装公司表示,将在5 -10年内只由铁和镍构成、不需要稀土的磁铁实用化。
首先以小型电动机为目标,将来考虑面向电动汽车电动机的实用化。
另外,以前很难在100摄氏度以上移动的氢离子也变成可能,冷却装置小型化后的燃料电池也将在2030年早期实现实用化。
【日本語】
1、新型コロナを不活化する水性塗料を量産化へ、新日本化研が売上100億円狙う
新日本化研(堺市堺区、新田祐己社長)は、滋賀県立医科大学と共同で新型コロナウイルスを不活化する効果がある外壁塗料「アンチヴァイラルクリーン」を開発した。水性塗料であり、建物内装にも使える。11月末に月産32トン規模で量産を開始。子会社のシンニッケンホールディングス(HD)と傘下の事業会社で施工を手がける。抗ウイルス効果の付加価値を訴求して、2022年度にも売上高100億円を目指す。
2、「大口径GaN結晶基板」低コストで量産化へ。三菱ケミカルなどが4インチ結晶の成長確認
三菱ケミカルと日本製鋼所は、4インチサイズの窒化ガリウム(GaN)結晶(写真)の成長を確認した。両社は新しい低コスト製造技術を用いて、パワー半導体向け大口径GaN単結晶基板の量産化を目指しており、実証実験が順調に進展していることを示した。GaN大口径基板は2022年度初頭から市場供給を開始する。
3、再生医療製品「食道再生上皮シート」、東京女子医科大発ベンチャーが26年度実用化
東京女子医科大学発ベンチャーのセルシードは開発中の食道再生上皮シートについて、2026年度中の実用化を目指す。手術後の食道狭窄(きょうさく)を防ぐ効果を期待して有効性を再確認する追加の臨床試験(治験)を進め、25年にも承認申請できる見通し。人の細胞から採取・培養してつくる再生医療製品の事業化を進める一つ。他人の細胞をもとに軟骨をつくる細胞シートは22年度末にも治験届けを出す方針だ。
4、「不揮発性メモリー」を鉄・シリコン化合物で制御、東大などが実現
東京大学の平山元昭特任准教授らは、自然界に豊富に存在する鉄とシリコンの化合物で電源を供給しなくても記憶を保てる「不揮発性メモリー」の情報記憶技術に応用できる機能を実現した。鉄・シリコン化合物の表面が結晶内部とは異なり、磁石と同じ性質があり電気を通すことを明らかにした。電子デバイスの省電力化や高機能化などにつながることが期待される。
5、デンソーが実用化へ、レアアースが不要なスゴイ磁石の正体
デンソーは、鉄とニッケルのみで構成しレアアース(希土類)が不要な磁石を5―10年内に実用化する方針を示した。まずは小型モーターでの採用を目指し、将来は電動車用モーター向けの実用化を視野に入れる。また従来は難しかった100度C以上での水素イオンの移動を可能にし、冷却装置の小型化が見込める燃料電池も2030年代の早い段階で実用化を目指す考えだ。
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